日本経済新聞朝刊に当社の取締役CSOである岡野栄之の研究成果に関する記事が掲載されました。

日本経済新聞朝刊紙面(2025年1月28日付)に当社の創業科学者兼取締役CSOである岡野栄之の研究成果に関する記事が掲載されました。

慶應義塾大学の岡野栄之の研究チームは、iPS細胞から脊髄の中にある神経細胞である下位運動ニューロンを効率よく作り出す手法を開発いたしました。従来よりも短い期間の間に多くの神経細胞を作り出すことができる手法であり、ALS（筋萎縮性側索硬化症）の仕組みの解明や治療薬の開発に応用できると考えております。

当社は、慶應義塾大学と連携して神経難病の仕組みの解明や治療薬の開発の向けた研究開発を進めており、今後におきましても、有効な治療法のない患者様に対して、一刻も早く治療薬や治療法をお届けできるように事業を推進してまいります。