NHK、日本テレビにおいて、慶應義塾大学他で実施しておりましたiPS細胞を活用した亜急性期の脊髄損傷に対する再生医療の臨床研究成果について報道されました。
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2025年3月21日(金)に再生医療学会2025及びその後の記者会見にて公表されました、、当社の再生医療事業における亜急性期の脊髄損傷に関する共同研究先である慶應義塾大学他で実施しておりましたiPS細胞を活用した亜急性期の脊髄損傷に対する再生医療の臨床研究の成果について、以下のテレビ局にてニュース報道がございました。
NHK NEWS(2025年3月21日19時、及び、21時台ニュース報道)
日本テレビ (2025年3月21日18時台ニュース報道)
現在、当社におきましては、日本国内について、当社の共同研究先である慶應義塾大学と連携して、臨床に向けた大量培養方法の検討、各種品質管理項目の確認、企業治験のための実施計画の検討等を進めており、「医薬品、医療機器等の品質、有効性及び安全性の確保等に関する法律」(薬機法)における再生医療等製品の条件及び期限付承認の制度を活用した一刻も早い実用化に向けた企業治験に向けた準備を進めてまいります。また、日本国外については、グローバルに再生医療等製品の販売を実施するために、製薬会社等のパートナーとの提携交渉を進めてまいります。
当社は、今後におきましても、未だ有効な治療法が確立していない脊髄損傷や脳梗塞等の神経損傷疾患の患者様のために、一刻も早いiPS細胞を活用した再生医療の実用化に向けて、事業を推進してまいります。